美容院の税務調査のポイント 売上以外編

美容院の税務調査のポイント 売上以外編 名古屋の税理士

今日も、引き続き美容院の税務調査のポイント(経費編)を紹介していきたいと思います。

 

他の美容院に関する記事は、こちらをチェックしてみてくださいね。


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美容院の税務調査でチェックされる経費のポイント

 

美容院の税務調査で一番チェックされるのは、売上げであることは
前回の記事で紹介しました。

 

次にチェックされやすいのは、人件費です。
人件費をチェックされて、一番バレやすいのが架空人件費の計上です。

 

どういうことかというと、本当は働いていない架空の人物に給料を払った
ことにして経費を水増しする方法です。

 

例えば、次のようなやりとりから架空人件費が発見されます。

 

調査官「給料を払っている方たちの履歴書を見せてください」

 

⇒架空人件費ですので、履歴書があるはずがありません。
 履歴書がない言い訳として、親族だとか友人・知人に手伝ってもらった
 という回答をする方もいらっしゃいます。すると・・・

 

調査官「給与はどのようにしはらっていますか?」
調査官「領収書はありますか?」
調査官「今日は出勤していますか?」 ⇒ 今も給料を払っている場合は、つらい質問ですね(T_T)
調査官「いつなら出勤していますか?」⇒ 今も給料を払っている場合は、つらい質問ですね(T_T)
調査官「給与を払った人の住所、電話番号を教えてください」

 

といった具合にチェックされることになります。
架空人件費はほぼ100%バレるとおもっておきましょう。
もし架空人件費があるなら、税務調査が始まる前に、いまからでも修正申告をして直しておきましょう。

 

また、個人事業主の方の場合で、
奥さんや家族に払っている給与についても問題になることがあります。

 

例えば・・・
奥さん(実は働いていない)に給料を払っていたとします。
すると、調査官は奥さんの仕事内容をまずヒアリングします。

 

例えば、経理を手伝ってもらっていて、領収書の整理や会計ソフトへの入力を
してもらっています、と伝えたとしましょう。

 

調査官が奥さんに質問します。

 

調査官「美容院のお仕事を手伝っていると聞きましたが、どんなことを手伝ってますか?」
奥さん「???何も手伝ってないですよ」 ⇒ 即アウトw

 

調査官「会計ソフトは何を利用していますか?」
調査官「この請求書は、どんな仕訳をしていますか?」

 

奥さん「会計ソフト?何のことですか?」  ⇒ 即アウトw
奥さん「うちの入力は税理士さんにお願いしているのですが・・・」 ⇒ 即アウトw

 

調査官「経理のお手伝いは、月に何時間くらい時間がかかりますか?」
奥さん「月に10時間くらいです」
   ⇒ 給料を20万とか払っていたら、明らかに高すぎると判定

 

このような感じで奥さんや家族へ支払っている人件費の妥当性がチェックされます。
なんとなく税務調査の雰囲気がわかってきたでしょうか?

 

人件費を中心にお伝えしてきましたが、
そのほかの経費についても金額が大きいものを中心にチェックされます。

 

特に現金で払った経費で領収書がなかったりすると、
本当に購入したのか厳しく問い詰められる原因になってしまいます。

 

普段から、領収書やレシートはきっちりと保管するように心がけましょう。

 

以上、美容院の税務調査でよくチェックされる項目について紹介しました。
経費以外の美容院の税務調査のポイントについては、こちらの記事も読んで見てくださいね。

 

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以上、美容院の税務調査に強い名古屋の税理士事務所がお届けしました。
税務調査でお困りでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

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