接骨院・整骨院の税務調査はどのように行われるか?

接骨院・整骨院の税務調査はどのように行われるか?

こんいちは。接骨院・整骨院の税務調査に強い税理士事務所です。

 

今日は、接骨院・整骨院に税務調査が来ることになった場合、
どのようなチェックがされるのか紹介したいと思います。


まず、聞かれやすいことが
開業するにあたって親や親族から開業資金を借りていると、
接骨院・整骨院の税務調査が始まると、
調査一日目の午前にこんな質問をされます。

 

「開業資金はどうやって用意しましたか?」

 

ここで、親・親族から借りたと応えると、
次に聞かれることが

 

「そのお金は返済していますか?」

 

と聞かれます。返済していない場合、親からの贈与とみなされ、
贈与税を払え!!と言われてしまう可能性があります。

 

ですので、開業時に親・親族から開業資金を借りる際は、
借用書(金銭消費貸借書)を作成し、返済条件・金利を明記するとともに、
返済は必ず銀行口座からの振込で行っておくようにしましょう。

 

現金で返済してしまうと、返済の記録が残らないため、
口座振込をおすすめします。

 

整骨院・接骨院の税務調査で必要な書類

 

税務調査が始まると、調査官は以下の資料をチェックします。
調査が始まる前に事前にチェックしておきましょう。

 

税務調査の際、ほぼ100%チェックされる書類
総勘定元帳、日計表、通帳、保険請求書控、保険請求団体からの決定通知書、自賠責請求書控、自賠責入金通知書、経費や機械の請求書、年末調整関係書類、現金経費の領収書・レシート等

 

税務調査が始まると、調査官は帳簿のチェックを始めます。
上記の書類は、ほぼどこの接骨院・整骨院にもある帳簿書類です。

 

この他に、調査官は帳簿の元となっている資料をチェックします。
例えば・・・予約を受け付けている場合。
最近はホームページやブログから予約受付をしている整骨院・接骨院もあると思います。

 

いつ、誰がくるか予約管理表を作っていると思います。
この予約管理表もチェックされ、予約管理表上の予約者が全員売上の記録に反映されているか
チェックされます。

 

売上除外をしていれば、この時点でバレルことになります。
また、この他にお客様のカルテもチェックされます。

 

やはりここにも、いつ・誰に・どのような施術を行ったか書かれていますよね。
これと売上の記録を照合することで売上の除外がないかチェックされます。

 

最後に、保険金の入金についてもチェックされます。
これは、先ほどの現金売上とことなり、通帳に入金されてくるので、
売上除外する方はいないと思います(やれば100%バレるのが明らかなので)。

 

で、税務調査の調査官は何をチェックするかというと、
12月までにすでに施術し、保険金の請求をしているが入金が翌年1月以降になるもの。
これが売上からもれていないかチェックします。

 

確定申告は、1月〜12月の売上を集計しますよね。
この売上に集計すべき金額は、12月までに入金された額ではありません。

 

12月までに施術が終わり、お金を請求することが確定していれば、
入金が1月以降になるとしても、これは12月の売上として計上しなければいけないのです。

 

このようにして、売上をチェックし、
売上が本来あるべき金額より少なくなっていないかチェックするわけです。

 

この他、よくチェックされる点として、人件費があります。
これは、他業種ですが、こちら↓↓↓の記事で紹介しています。
参考にしてみてくださいね。

 

マッサージ店の税務調査は、人件費が危ない!!(クリック)

 

以上、接骨院・整骨院の税務調査に詳しい税理士事務所がお届けしました。

 

 

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