家族へ払う給料の税務調査での扱い

家族へ払う給料の税務調査での扱い 名古屋の税理士

家族に給料を払って節税をしよう!

 

というケースで税務調査で問題となることを紹介したいと思います。

税務調査で怒られるケース

 

怒られる(別に怒られはしませんが・・・)
調査官から、

 

「これは経費として認められませんね〜」

 

と言われてしまうケースがあります。

 

家族へ払う給料の税務調査での扱い

 

例えば・・・
妻(嫁)が専業主婦をしている。
手伝ってもらっていることにして、妻に給与を払ってることにしよう!

 

です。
これは、脱税です。

 

経費にすることができるのは、売上を獲得するため(事業経営に関係した)
の出費だけです。

 

ですので、実際は仕事を手伝ってもらっていないのに(経費じゃない)、
経費にすることは脱税です。嘘つきだから。

 

ですので、税務調査で実は手伝っていない人にお給料を払っていることにした場合、
見つかると、「これは経費じゃない!」と指摘されることになります。

 

では、どうやって嘘を付いていることがバレてしまうのか、紹介します。

 

一番多いケースは、こんなパターンです。

 

例えば、奥さんに経理業務をやってもらっていたとします。
で、実際には経理は税理士へ業務委託していたとします。

 

税務調査官が社長であるあなたに質問します。
「奥様へお給料を支払われていますが、奥様は何をしていますか?」

 

あなたの回答
「妻には、経理業務を任せています」

 

税務調査官が奥さんに質問します。
「経理の入力はどんな感じでやっていますか?」
「入力にはどんな会計ソフトを使っていますか?」
「ひと月の入力は、どのくらいの時間がかかっていますか?」
「どのパソコンを使って、経理業務をしていますか?」

 

このとき、奥さんが
「経理業務?何のことですか?」

 

⇒「架空経費の計上だ!」

 

と、このようにして税務調査ではチェックされることになります。
ですので、架空の経費を計上することはやめましょうね。

 

架空経費がバレると、どうなるか?

 

このように架空の経費を計上していた場合、どうなるかというと・・・

 

まず、架空経費分だけ、当初申告していた税金が少なくなっています。
ですので、本来払うべき税金と支払い済み税金の差額だけ、追加で払うことになります。

 

また、追加で払う税金は、本来払う税金のタイミングより遅れています。
この遅れた期間に対応する利子として、延滞税が取られます。

 

さらに、架空経費を計上していたということで、ペナルティを喰らいます。
この罰金分の税金が、過少申告加算税というものです。

 

この他に、架空経費の計上が悪質だ!とみなされると、
恐怖の重加算税がかかってきます。

 

重加算税まで請求されると、ざっくり税金が本来払う額の倍になります。

 

ですので、架空経費を計上するなんてことは、やめておきましょうねw

 

以上、名古屋の税理士事務所がお届けしました。

 

 

税金の世界は、知らないと損することが山ほどあります!

 

無申告だった方や自力で確定申告をしていた方の税務調査
を毎月、何件も引き受けていますが、もったいない(ToT)と
思うことがよくあります。

 

税金・税務調査の世界は

 

知っているか、知らないかだけの違いで、
大きく損をしてしまうことがあります。

 

税務調査で損をしないための交渉術や、確定申告の節税に役立つ
情報を紹介します。是非、参考にしてみてください( ´∀`)

 

税務調査

 
TOP ご依頼の流れ 事務所案内 料金 お問合せ・ご相談